岡田将生&高畑充希が結婚へ 『天然コケッコー』、朝ドラヒロイン…2人の経歴を振り返る
俳優の岡田将生さん(35)と高畑充希さん(32)が19日、インスタグラムを更新し、結婚することを発表。2人のこれまでの経歴を振り返ります。 【画像】高畑充希、“新しい愛の形”を明かす
■『天然コケッコー』でみずみずしい存在感 日本アカデミー賞も
岡田さんは、所属事務所のプロフィルによると1989年8月15日生まれ、東京都出身。2006年にデビューしました。2007年に公開された映画『天然コケッコー』で、東京から転校してきた、主人公の同級生役を演じ、みずみずしい存在感と演技が注目されました。 その後、『重力ピエロ』(2009年)、『ホノカアボーイ』(2009年)、『告白』(2010年)、『悪人』(2010年)など、立て続けに話題作に出演。第33回日本アカデミー賞では『ホノカアボーイ』『僕の初恋をキミに捧ぐ』『重力ピエロ』での演技が認められ新人俳優賞を、第34回日本アカデミー賞では『告白』『悪人』それぞれの作品で優秀助演男優賞に輝きました。 近年も、ドラマ『ゆとりですがなにか』の主演や、米アカデミー賞・国際長編映画賞にも輝いた映画『ドライブ・マイ・カー』に出演するなど、活躍を続けています。
■高い歌唱力で飛躍 朝ドラのヒロインで一躍有名に
高畑さんは、所属事務所のプロフィルによると1991年12月14日生まれ、大阪府出身。2005年、13歳のときに山口百恵さんのトリビュート・ミュージカル『プレイバック part2~屋上の天使』にオーディションで選ばれ、主役の座を射止めました。 高い歌唱力を生かし、ミュージカル『ピーターパン』や『コーヒープリンス1号店』などに次々と出演。2007年には歌手として、“みつき”名義でデビューシングル『大切なもの』を発表しました。 そして2016年、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』でヒロインに起用。亡き父に代わり、母と2人の妹を守り“とと(父)姉ちゃん”と呼ばれていた小橋常子役を熱演しました。 第40回日本アカデミー賞では、『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』で新人俳優賞を、第43回日本アカデミー賞では『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』で優秀助演女優賞に輝きました。 岡田さんと高畑さんは、2024年配信のドラマ『1122 いいふうふ』で初共演。今回、結婚することになりました。