結成2年半…「初M-1」爪痕残したジョックロック「メンタル面とか、全部鍛え直す」
結成2年半で初の『M-1グランプリ』ファイナリスト入りを果たした、お笑いコンビ・ジョックロック(福本ユウショウ、ゆうじろー)が、動画配信サービス・Leminoで配信された『祝!20回 漫才師たちの大反省会』に登場。 【写真】関西勢もう1組は、2位となったバッテリィズ 特徴的な「2つ打ちツッコミ」で爪痕を残したジョックロック。全体9位という結果で、MCの麒麟・川島明から「やりきりましたか?」との問いに福本は「令和ロマンさま万歳ー!」と、さっそくお馴染みポーズで絶叫し、盛り上げた。 ゆうじろーは「なんか気付いたら終わってて・・・。『おもしろくなってやる!』って言っちゃって、ならなあかんなってなりましたね」と不安顔に。今大会で、史上初の2連覇となった令和ロマンだが、ゆうじろーは26歳で唯一の後輩。コンビとしては後13回『M-1』出場権があるといい、笑い飯の西田からは「スタイルが確立していて、ちゃんとつっこみも確実にウケていた。たいしたもんです。今回がすごい経験値になったと思う」とエールを送った。 福本は、ファイナリスト発表日から決勝までを振りかえり、「芸歴11年目で初めて劇場にはいったんで・・・そこからいきなりファイナリスト。色んな人からちやほやされまくってました。落差がすごかったです」と戸惑いがあったと明かしつつも、笑顔を見せた。 ゆうじろーは決勝を振りかえり、「楽しもう、いつも通りやろうって思っていたんですけど、緊張でいつも通りできず。メンタル面とか、全部鍛え直して、髪型も全部チェンジで!」と、特徴であるリーゼントからのイメチェンを宣言。「えぇ!?何にすんの!?」という周りのコメントには、一旦考える様子を見せ、「・・・アフロ」と漏らし、周りを笑わせた。