「スポGOMI甲子園 県大会」 スポーツ感覚のごみ拾い 量や種類ポイントにして競う<岩手・盛岡市>
岩手めんこいテレビ
高校生がごみ拾いにスポーツの感覚で取り組む「スポGOMI甲子園」の岩手県大会が6月8日に盛岡市で開かれました。 「スポGOMI甲子園」は日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクトの一環として毎年全国で開かれていて、県大会は2回目です。 8日は6校から10チーム29人が参加しました。 大会は3人1組で制限時間内に指定された地域のごみを拾い、その量や種類をポイントにして競います。 生徒たちは国道を含む広いエリアで、吸い殻やペットボトルなどを拾っていました。 優勝したのは2.61キロのごみを拾った盛岡誠桜のチームで、全ての参加チームが集めたごみの総重量は8.14キロでした。 【優勝】盛岡誠桜2年 雫石紗葉里さん 「ごみが案外多くて、自分もこんなに多かったのかと(驚いた)。自分たちだけでなく、この活動をこの大会以外でもどんどん広げていきたい」 優勝したチームは12月に東京都で行われる全国大会に出場します。
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