今夜から不発弾調査 宮崎空港 不発弾の磁気探査範囲を拡大
テレビ宮崎
宮崎空港で不発弾が爆発したことを受け、国土交通省は、航空機が通る滑走路周辺を含む広域調査を今夜から開始します。 10月2日、宮崎空港の誘導路で戦時中に投下されたとみられるアメリカ製の不発弾が爆発したことを受け、国土交通省は10月16日、不発弾が爆発した場所の周辺で地中の金属を探す磁気探査を行いました。 データ解析などで安全が確認されたとして、さらに調査範囲を拡大。 滑走路と誘導路合わせて13本の両側にある路肩部分と緑地帯で、今夜から磁気探査を始めます。 作業は、空港の業務終了後から早朝にかけて行い、異常が無ければ年内に調査を終える予定です。
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