【1泊2日の「旅バッグの中身」】アクティブな冬の旅は「全身黒コーデ」が便利!スタイリスト流の小物使いとは?
【2日目】着るだけできれいめな場所にも対応できる「黒ワンピース」は旅に欠かせない一枚
「2日目はデニムとニットを黒ワンピースに変えて、あとは基本的にすべて同じアイテムです。例えば予約していたレストランの雰囲気が思っていたよりきちんとしていたときなども、黒ワンピを着て鮮やかな色のリップでも塗れば、一瞬でパッときれいな印象に見えますし、キャップやリュックを合わせれば動きやすくアクティブな雰囲気も出せるので、黒のワンピースは一枚あるとすごく便利。なので季節問わず、旅には必ず持っていきます。 白キャップを被ったり、前日は首に巻いていたスカーフを2日目はバッグに巻いたりして、1日目と印象が変わるように小物で工夫しています」
【福田さんの旅バッグ】アウトドアっぽくなりすぎない、プレーンなデザインが大人っぽいリュック
「旅先では両手が空く状態で過ごしたいので、リュックを選ぶことが多いです。天候に左右されない装いとなると、どうしても見た目の印象がカジュアル寄りになるので、リュックはあえてアウトドアブランドではない、シンプルなデザインでデイリーに使っているものを。AETAのリュックはブランドのロゴすら表に入っていないシンプルさが気に入ってます。ここまでシンプルなものって、探すと案外ないんです」
【旅バッグの中身】一泊二日なら持ち物は最小限に。とはいえ、旅先で読む本は必ず持っていきます
「ミニマムに旅行をするのが好きなので、あれこれ持ちすぎないようにしていますが、本は何かしら一冊必ず持っていきます。宿泊先や旅の道中で本を読む時間がすごく好きなんです。旅に出て本を読むって、とっても贅沢な時間の使い方ですよね。持っていく本は旅先に関連した本を選ぶことが多いかな。旅先で現地の本屋さんに行って、その土地に関係する本を買ってみたりすることも」 1. 白キャップは被るだけで顔周りを明るい印象にしてくれるし、どんな服装にも合わせやすいんです。キャップ/ナゴンスタンス 2. 移動中や宿泊先で寝る前に本を読む時間がたまらなく好き。 3. サングラスも必ず持っていきます。コーデのポイントになるような、プレーンすぎないサングラスがあると便利。サングラス/オリバー・ゴールドスミス 4. メルシーのエコバッグは旅先で買ったお土産を入れたりする用に。 5. 防寒にもポイントにもなるスカーフはどんな服装にも合わせられるように、色数の少ないものを。夏はシルク、冬はカシミヤと、季節によって素材を使い分けています。スカーフ/エルメス 6. 普段から使っているマイボトルを旅先にも。マイボトル/ハイドロフラスク 7. ダヴィネスのオイルは身体にも髪にもマルチに使えるので1本あると便利。