「超町人！チョコレートサムネット」7月21日(日)放送回より　

チョコレートプラネットがMCを務めるバラエティ「超町人！チョコレートサムネット」(毎週日曜夕方16:25-17:25 メ～テレ、TVerで2週間見逃し配信中)。2組のサムネハンター(調査隊)が東海地方のさまざまな町を訪れ、出会った人々の“サムネイルになりそうな要素”を発掘する番組だ。7月21日(日)放送回は、特に印象に残った超町人をチョコプラが部門別に厳選した『超町人アワード』を開催。過去の映像を振り返り、2024年上半期を総括するスペシャル版となった今回の放送を紹介する。 【写真】「即興で曲作りができる天才少女」ほか、超町人完成サムネずらり ■ 名古屋の矢場味仙に初来店のチョコプラ 東海地方でオンリーワンの何かを持っている町の人“超町人”を調査すること半年。これまで1500名以上にインタビューを実施し、サムネハンターたちが様々なジャンルの超町人を発掘。今回は、サムネイル累計318枚の中から、特に印象に残った超町人をチョコプラが部門別に厳選した『超町人アワード』を開催。7月21日(日)の放送回では「キッズ＆ティーン部門」「おとな部門」「スゴ技部門」「アイデアマン部門」の4部門を一挙紹介。今回は、「キッズ＆ティーン部門」と「おとな部門」で選ばれた‟超町人”たちの紹介レビューをお届けする。 今回、スタジオではなく名古屋の街に出て初めて番組収録を行うこととなったチョコプラの二人。収録場所に選ばれたのは、台湾ラーメンが有名な味仙の矢場店。松尾駿は「テイクアウトのような物を食べたことはあるけどお店に来るのは初めて」とコメントし、長田庄平は「JR名古屋駅店は行ったことある」と、過去に味仙を訪れていることを明かした。そんな二人は味仙の料理を味わいながら、VTRを見て様々な超町人たちを振り返っていく。 ■ スゴ技を披露するスーパーキッズたちが登場！ まずは世界でも活躍しそうなスーパーキッズたちを振り返る「キッズ＆ティーン部門」からスタート。松尾が「すごい子いっぱいいたよね」とコメントすると、長田は「将来世界的に活躍しそうな子もいたね」と返答。それに対して松尾は「テレビ初取材になって欲しいと思ってMVCを渡している」とニヤリ。 最初に選ばれたのは、碧南市で山之内すずが発掘したBMXのフリースタイル・パークのスゴ技を披露した兄弟。9歳のたけるくんと6歳のかなたくんは共にオリンピック出場を目指し、日々練習を頑張っている。今年の4月に開催されたジャパンカップで長男はボーイズクラス4位、次男はキッズクラスで優勝という結果を残したことも紹介された。 次に選ばれたのは、松阪市でゆいP(おかずクラブ)が発掘した時計大好き少年こうちゃん。中学1年生のこうちゃんは明治初期のものなど貴重な時計を11年かけて500点以上集め、それを自宅の屋根裏部屋に飾っている。さらに時計のメンテナンスもできると明かし、放送当時チョコプラの二人は驚いていた。 最後に選ばれたのは、豊橋市でみりちゃむが発掘した天才ピアノ少女の美音ちゃん。父親が作曲家だという美音ちゃんは自身も6歳から作曲を始め、今では指定された3つの音を使って即興で曲作りができるというスゴ技の持ち主。放送当時、みりちゃむのリクエストした音を使い即興で素敵なメロディーを奏でて視聴者を驚かせた。 ■絶叫マシン好きの老夫婦が登場！ 続いて発表されたのは、人生をエンジョイしている超町人を選ぶ「おとな部門」。選ばれたのは、三重県桑名市でキンタロー。が発掘した絶叫マシン好きの夫婦。３月の放送当時、還暦を過ぎてからハマったスチールドラゴン2000に1485回乗っていることを明かした二人。ナガシマスパーランドでスチールドラゴン2000を楽しむ夫婦の姿がチョコプラの心を掴み、この回のMVCに選ばれていた。今回の放送では、今年の６月にスチールドラゴン2000に乗った回数が1692回になったことが明かされ、相変わらず絶叫マシンにはまっている夫婦の情報にチョコプラの二人は笑顔を見せた。 ■ 超町人は身近にいるかも！？と思わせてくれる番組 今回、「キッズ＆ティーン部門」と「おとな部門」で選ばれた超町人たちを紹介したが、何か特別な能力を持っている人はもちろん、どハマりしたものを極めているだけでも超町人と認定されるのがこの番組のおもしろいところ。もしかしたらお隣のお子さんや、よく食べにいくお店の店主が超町人かもしれない。そんな風に、身近に超町人がいることを想像しながら日々過ごすのも楽しそうだ。