【バスケ】恩塚亨監督「あらゆる状況を想定」女子日本代表パリ五輪内定12選手発表
日本バスケットボール協会は25日、パリオリンピック(五輪)女子日本代表の内定12人選手を発表し、36歳の吉田亜沙美や、馬瓜エブリン、ステファニー姉妹らが名を連ねた。 【一覧】女子バスケ日本代表内定選手 恩塚亨監督(45)は日本協会を通じ、「日本の強みを最大化するために、あらゆる状況を想定して、12名を選考させていただきました」と説明した。 5月の第1次強化合宿では23人が参加。そこから激しいサバイバルが繰り広げられた。指揮官は「23名の候補全員が全てをかけて挑戦し、チームのために献身的に戦ってくれました。尊敬に値する努力でした。その努力と貢献に報いるためにも、メンバーの思いを背負って勝利を日本に届けたいと身が引き締まる思い」と表現した。 五輪本番まで約1カ月。「チーム一丸となって連携をより深め、突き詰めて課題を克服し、最高に成長してオリンピックに臨みます。金メダルを獲得するために全てをかけて戦います」と誓った。 内定全12選手は以下の通り。 ▽吉田亜沙美、高田真希、町田瑠唯、宮沢夕貴、本橋菜子、林咲希、馬瓜エブリン、宮崎早織、赤穂ひまわり、馬瓜ステファニー、山本麻衣、東藤なな子