公明党の新体制が始動!新たな幹部の経歴・政策は?
岡本政調会長はゴールドマンサックスから政治の道へ
新政調会長の岡本氏は1965年生まれ、佐賀県鳥栖市出身。 創価大学卒業後、米国ケロッグ経営大学院修了経営学修士号を取得。 ゴールドマン・サックス証券勤務を経て、2012年衆議院議員選挙(比例北関東ブロック)で初当選。前回2021年衆院選では東京12区から立候補して当選し、現在4期目。次期衆院選では新設される「東京29区(荒川区全域、足立区の一部)」からの出馬を予定しています。 外務大臣政務官や財務副大臣、党国会対策委員長代理、国際委員長などを歴任しました。 ミュージシャンの矢沢永吉氏の大ファン。
岡本氏は自身のサイトで以下の「目指す政策」を掲げています。 「3つの挑戦」 1. あなたを、もっと笑顔に!全世代型社会保障への転換! 高齢者数がピークを迎える2040年を見据え、子育て支援の大幅な拡充をはじめ、子どもから高齢者まで誰もが安心して暮らせる「持続可能な全世代型社会保障」の構築を目指します。 また、多様性を尊重する社会の実現に向け、若者支援や女性の視点での働き方改革、公共施設等の更なるバリアフリー化などを推進します。 2. 地域に、もっと安心を!日本を「防災先進国」に! 防災先進国を築くため、防災・減災を社会の主流に押し上げます。大規模水害から首都圏を守るため、荒川調節池の整備事業に力を注ぎ、国や自治体と連携して水害対策、電柱地中化などに全力をあげます。また、延焼リスクの高い木密地域の火災対策にも取り組みます。 3. 暮らしを、もっと豊かに!地域の潜在力を引き出し経済再生! 党・新型コロナ対策本部副本部長として、一律10万円の給付の実現やコロナ禍での持続化給付金(最大200万円)などを実現。引き続き、物価高対策や、日本の中小企業を元気にする取り組みを加速させます。
三浦選対委員長は神奈川選挙区選出、現在2期目
新選対委員長の三浦氏は1975年生まれ、宮城県仙台市出身です。 千葉工業大学工学部金属工学科卒業後、東京工業大学にて博士(工学)を取得しました。防衛大学校准教授などを務めました。 2016年参議院議員選挙(神奈川選挙区)で初当選し、現在2期目です。これまで参議院国会対策筆頭副委員長、青年局長などを務めました。 愛犬はチワプーの「メイ」。