フル出場の鎌田大地、伊メディアの評価は及第点に!新体制以降3戦連続先発「危険なバックパス」「やりすぎはしないが…」
イタリア・セリエAは12日に第32節が行われ、鎌田大地の所属するラツィオがサレルニターナと対戦。試合は4-1で勝利した。 鎌田大地、現地イタリアでの評価は? イゴール・トゥドール新監督就任後、リーグ戦2試合連続で先発している鎌田はこの日も先発メンバーに名を連ねてフル出場。チームの勝利に貢献している。 鎌田の活躍に対してのイタリアメディアの評価は軒並み及第点に。6点をつけた『TUTTOmercatoWEB』は「ゲームに入るのに時間がかかる。2-1の場面では、GKに非常にリスキーなバックパスを出した」と厳しめの批評を残している。 「その後、彼はサレルニターナがピンチに陥っていることに気づき、攻撃に参加するようになった」 また、『Euro Sports』も同じく6点をつけ「フィールドの中央では、やり過ぎはしないが、より落ち着いている」と評価した。