阪神タイガースの原口文仁が国内FA権を行使「いち野球人として、もう一度挑戦したいという思いが強く、この度、決断に至りました」 | プロ野球
11月12日、阪神タイガースは原口文仁内野手が国内FA権を行使することを発表した。 原口は2009年ドラフト6位で指名を受け阪神に入団。2016年に107試合の出場で打率.299、11本の成績を残しブレイクし、その後も一軍の戦力としてチームを支えてきた。今シーズンは主に代打としての起用で52試合に出場。打率.241、2本塁打、9打点の成績だった。 通算成績は548試合の出場で打率.272(1004-273)、29本、150打点。 ◎原口文仁コメント この度FA権を行使することを決断いたしました。15年間お世話になったタイガース球団、いつも日本一の熱い声援で背中を押してくれたファンの皆様には感謝しかありません。ただ、いち野球人として、もう一度挑戦したいという思いが強く、この度、決断に至りました。