’14年にはお好み焼き店で一人飲み、ミニスカドレスも披露…中谷美紀「自転車をこぐ姿も美しい」写真
10月スタートの月9ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』(フジテレビ系)。同ドラマは、クリスマスイブという“たった一日”の出来事を1クールかけて描く、謎と愛と奇跡の物語だ。 【美しすぎる】すごい…!階段をのぼる中谷美紀「スカートのスリット」から美脚が大胆に……! トリプル主演を務める二宮和也と大沢たかおの「個性を活かしきれてない」など、SNSから不満の声も上がる中、もう1人の主演、中谷美紀(47)の演技には、ポジティブな反応が起きているという。 中谷演じる地方局キャスター・倉内桔梗は、謎の事件を追い、外を駆け回るシーンの連続。その中で見せるハイテンションの演技や、自転車で疾走するシーンが話題になっている。 「デビューは意外にも、’91年にアイドルグループ『桜っ子クラブ』の一員としてですが、’93年に『ひとつ屋根の下』(フジテレビ系)で女優デビューすると、瞬く間に演技派女優として活躍。’06年の『嫌われ松子の一生』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を獲得しました。 歌手としても、’97年に坂本龍一さんとコラボした『砂の果実』が大ヒット。透き通るような白い肌と美しい立ち居振る舞い、歳を追うごとに増していく妖艶な魅力で、女性から多くの支持を得ており、CMにも引っ張りだこです」(テレビ誌編集者) 『FRIDAY』は中谷が俳優として頭角を現した頃から注目。お好み焼き屋で優雅な一人飲み、渡部篤郎との腕組みデート、『嫌われ松子の一生』授賞式で魅せた脚線美……秘蔵写真で、中谷の妖艶な魅力を紹介したい。 ◆お好み焼き店で優雅にワインを傾け“お一人様”ディナーの夜 ’14年の新年早々、夜の麻布(港区)で遭遇したのは中谷美紀だった。事務所の送迎車から降りた彼女は1人でお好み焼き店へ入って行った。当然、先に知人が店内にいるだろうと思ったが、彼女はカウンターに1人で座り、ワインを傾けていた。 「この年、中谷はNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』に出演。官兵衛の正室・光(てる)を演じていました。この夜は、記念すべき第1回放送日。その最中に1人飲みなんて……。格好良すぎるでしょう」(芸能事務所関係者) お一人様ディナーを楽しんだ後、店を後にした中谷はワインに酔ったのか、時折よろけたようにも見えたが、ゆったりとした足取りで夜の住宅街へ消えていった。 私生活では、’18年にドイツ出身のヴィオラ奏者・ティロ・フェヒナー氏と結婚。ウィーンと日本の2拠点を行き来する暮らしを続けている。中谷は、雑誌のインタビューで、 「ヨーロッパに暮らしてから日本女性の所作の美しさを再認識しています。立ち居振る舞いや食事の所作、トイレットペーパーの使い方まであらゆる場面で感じる他人への配慮は日本女性の美しさを輝かせる源になっていますね」(『美ST』’23年1月29日配信) と、答えている。彼女の高い意識は自転車を漕ぐシーンにまでしっかり活かされているということだろう。これから、さまざまな謎が解き明かされていく『ONE DAY』。今後の展開に期待したい。
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