WRCドライバーがこんな間近に! 約200名のラリーファンと交流。ヴィーデガと勝田貴元は「ミニキテネ!」と日本語で挨拶
11月15日(金)に東京・六本木のR3 Club Loungeで、世界ラリー選手権(WRC)ラリージャパン2024に向けたキックオフイベントの一環として、ウェルカムパーティーが開催された。 【動画】結局、1番速いのどれ?って話。F1 vs ラリー vs ドリフト vs トラック|レッドブル最強決定レース トヨタからヤリ-マティ・ラトバラ代表や勝田貴元、エルフィン・エバンス、ヒョンデからティエリー・ヌービルとそのコドライバーを務めるマーティン・ヴィーデガ、M-スポーツ・フォードのグレゴワール・ミュンスターが、このパーティーの前に衆議院第一議員会館で実施されたウェルカムセレモニーに続いて参加した。 このパーティーにはドライバーやコドライバー、チームやラリー関係者の他、ラリージャパンのカテゴリー1チケットを8月までに購入した約200名のファンが限定で招待され、トークショーやゲーム大会、記念撮影などを間近で楽しんだ。 トークショーでは、ファンからの質問にドライバーやコドライバーが答えるコーナーもあり、質問を選ばれたファンには目の前でサインが入れられたTシャツが贈られた。 その後、ファンとの集合写真撮影を終えたドライバーやコドライバー、チーム代表らはフロアでファンと交流。サインや写真撮影に応じた。イベント後半には、2022年のラリージャパン覇者であるヌービルと今回のラリーが母国戦となる勝田によるシミュレータを使ったWRCゲーム対決や、サイン入りグッズを賭けたじゃんけん大会なども行なわれた。 パーティーの締めくくりとしてラトバラ代表や勝田、エバンス、ヌービル、ヴィーデガ、ミュンスターが再び壇上で挨拶。その際、ヴィーデガは勝田から日本語を教わり、「ラリージャパン、ミニキテネ!」とファンに伝え、トリを飾った勝田もヴィーデガと同じ挨拶でファンの笑いを誘った。
滑川 寛