ミン・ヒジン前代表、HYBEの業務妨害を主張「金をやるから出ていけとも…公開処刑に過ぎない」
NewJeansの総括プロデューサーであるADORの前代表ミン・ヒジンのインタビューが本日(26日)公開された。彼女は、HYBEとADORに対する厳しい批判を続けた。 【関連】ミン・ヒジン「NewJeansの活動に大きな支障が出た」と業務妨害を指摘 インタビューでミン・ヒジン前代表は「NewJeansも彼女たちの両親も、私も、持続的ないじめに苦しめられたが、これまで私たちは一度もHYBEから出ていくと言ったことはない。持続的に、『どうか私たちへの関心を断ち切り、妨害せずに放っておいてほしい』と言っただけだ。HYBEは4月22日の違法な監査開始から、虚偽事実を基にとんでもない主張をしている。私が容易ではない戦いをなぜ続け、またあえて、なぜ仮処分申請をしたと思うか」と語った。 また、「5月に私を解任するために行われた臨時株主総会に対する仮処分申請で勝訴が確定した後、HYBEから『金をやるから受け取って出ていけ』という協議案が弁護士を通じて届いたこともある。だが、金が目的ではなかったので断った」と主張した。 続けて「(葛藤の本質は)会社の発展やシステム改善のような大げさな理由ではない。子会社の社長が親会社の神経をあからさまに逆なでしたことに対する公開処刑、それ以上でもそれ以下でもない。このブラックコメディのような事件を経験しながら映画『JSA』が思い浮かんだ。表面的には厳重で大層な分断の惨劇として描かれたが、実状は極めて人間的な葛藤から始まった偶発的な感情によって行われた寸劇。今のこの状況もそうだ」と主張した。 最後に「(NewJeansの活動に)大きな支障が出た」とし「次のアルバム作業も中断されている状態だ。とても残念に思っている。これもまた、HYBEがNewJeansに対して行った業務妨害だ」と声を上げた。
イ・スンギル