全国高校サッカー選手権は４日、準々決勝が行われ、静岡学園はベスト4進出をかけて福岡県代表の東福岡と対戦しました。 前半6分、右サイドでフリーキックを獲得した静岡学園。こぼれ球に反応した10番・堀川がダイレクトでシュートを放つも東福岡が懸命にブロック。 さらに前半33分、14番・鵜沢がドリブルで突破すると、最後は15番・佐々木がミドルシュート！しかし、ゴールを奪えず。前半は0ー0で折り返します。 後半も一進一退の攻防が続くと、静岡学園は38分、8番・天野がミドルシュートを放つなど果敢にゴールに迫りますが、結局、0-0のまま試合はPK戦へ。 しかし、静岡学園は4人目・野田、6人目・乾が失敗し、PK戦5対4で敗れ、ベスト8で無念の敗退となりました。