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　日本野球機構（NPB）は、日本サッカー協会（JFA）と合同で小、中学校の教員を対象とした「エデュすぽ！～教員のための体育授業研究会～」を8月19日に京セラドーム、9月14日に東京ドームで開催すると発表した。講師は阪神OBの桧山進次郎氏（54）、能見篤史氏（45）らで、プロ野球OB選手などやJFA認定の担当講師が講師を務める。 　NPBとJFAはこれまで、体育授業実施をサポートする教員向け講習会などを行ってきた。今回は「体育授業を応援したい」という思いが一致したことから、合同授業研究会の開催を決定。1日で「ベースボール型」と「ゴール型」の2つの授業づくりを受講してもらうことで、基本的な授業の進め方や、児童、生徒への指導方法などを知ることができる貴重な機会となる。 　京セラドーム開催は、6月24日午後1時～7月24日にNPB公式サイトで参加者を募集。第1部、第2部制で小学校、中学校の教員各部250人の計500人が対象で、参加費は無料となっている。 　桧山氏は「一人でも多くの先生にご参加いただき、一緒に楽しみながら、体育授業に生かせるノウハウを吸収していただけるよう、全力でサポートしていきます」と、能見氏は「私自身がプレーしていた京セラドームで、講師として参加できることをとても嬉しく思います。貴重な機会なのでぜひご参加ください」とコメントした。