陸上自衛官候補生の訓練に密着 深さ1メートル以上の塹壕を手掘りで「大切な人守れる自衛官に」 福岡県
防御用の土壁を踏み固め、相手に見つからないよう草をかぶせて擬装すれば概ね完成です。 現代の若者気質に合わせて教え方は変わったようですが、自分や仲間の命を守りながら国を護るという教育の基本は変わりません。
◆陸上自衛隊小倉駐屯地 吉田直生候補生 「自衛隊の仲間は仕事をする上で、命を預け合う仲間なのでとても大事な存在。自分自身まだまだ未熟ですが、これから全力で頑張って大切な人を守れる自衛官になりたいと思います」 入隊以来、1人も欠けることなく訓練を重ねている21人の自衛官候補生ー。 7月からは現場の部隊に配属され、より実践的な後期の教育課程に進みます。
テレビ西日本