減らぬ愚行…右直事故で判明「残っているのは分かっていた」酒気帯び運転で逮捕 北海道旭川市
北海道旭川東警察署は2024年12月7日、旭川市の会社員の男(64)を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 男は7日午後6時20分ごろ、旭川市流通団地1条1丁目付近の道路で酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。 警察によりますと、男は交通事故を起こしていて、衝突した車の運転手から「右折と直進の事故」と通報を受けた警察官が現場に駆け付けました。 警察官が男から話を聞いている際に酒の臭いに気が付いたため、アルコール検査をしたところ、男の呼気から基準値のおよそ2倍のアルコールが検出されたということです。 もう一方の車の運転手は、左手と右足首に痛みを訴えていますが軽傷です。 調べに対し男は「アルコールが体内に残っているのは分かっていたが運転をして事故を起こした」と容疑を認めています。 警察は男が酒を飲んだ場所や量などについて捜査しています。