フォステクス、アドオントゥイーター用フィルムコンデンサー「CXシリーズ」。10月下旬発売
フォステクスは、トゥイーターのアドオンに活用できるネットワーク用フィルムコンデンサー“CXシリーズ”を10月下旬より発売する。静電容量の異なる7モデルをラインナップしており、税込価格(1個)は下記の通り。 <CXシリーズ・ラインナップ> ・「CX 0.22」(静電容量:0.22μF) 2,420円 ・「CX 0.33」(静電容量:0.33μF) 2,640円 ・「CX 0.47」(静電容量:0.47μF) 2,860円 ・「CX 0.68」(静電容量:0.68μF) 3,080円 ・「CX 1.0」(静電容量:1.0μF) 3,300円 ・「CX 1.5」(静電容量:1.5μF) 3,520円 ・「CX 2.2」(静電容量:2.2μF) 3,740円 CXシリーズは、フォステクス製トゥイーターのアドオン使用を前提として音響性能が決定されているフィルムコンデンサーであり、同社のスピーカーシステム“GXシリーズ”で採用のディバイディングネットワーク用素子をベースに、トゥイーターの音響特性を最大限発揮できることをコンセプトに開発されているという。 主材料であるメタライズドフィルムは、材厚と蒸着層の厚さについて入念な試聴により選定されており、音響的に優れる高耐圧の直列接続構造を採用している。さらに扁平のトラック形に成形することで共振の分散を図っているとのこと。
ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈