荻原拓也、海外メディアからの評価は?「アウェイ側で最高の選手」チャンピオンズリーグデビューで初ゴールを記録【欧州CL】
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第1節、バイエルン・ミュンヘン対NKディナモ・ザグレブが現地時間17日に行われた。試合はホームのバイエルンが9-2の勝利を収めている。ザグレブは大敗となったが、荻原拓也がCLデビュー戦で初ゴールを記録している。 【リーグフェーズ順位表・対戦表】UEFAチャンピオンズリーグ24/25 試合は19分のハリー・ケインのPKでの得点を皮切りにバイエルンが大量9ゴールを挙げ、ザグレブは敗北を喫した。だが、荻原が3-1で迎えた50分に一時1点差に迫るゴールを決めている。 自陣の左サイドでボールを受けた荻原はワンツーで前方のスペースへ抜け出すと、ヨシプ・ミシッチに一旦ボールを預けて前線へ走り出す。さらに、ミシッチからのスルーパスを荻原が受けると、そのままGKとの1対1となる。その後、荻原がシュートを放ち、相手GKの股を抜いてゴールネットを揺らしている。 インドメディア『sportsdunia』がこの試合の採点を掲載。ゴールを決めた荻原にチーム2位タイとなる「6」をつけ、「今夜おそらくアウェイ側で最高の選手だった。ゴールを決め、落ち着いて(相手を)脅かした」と評価している。 CLデビューでザグレブ初ゴールを決めた荻原の今後の活躍にも期待できそうだ。ザグレブのCL第2節は10月3日に行われるASモナコとの一戦。南野拓実との日本人対決となるか注目だ。
フットボールチャンネル編集部