ルートン指揮官がプレミア残留絶望的で涙も 「選手、スタッフ、ファンには感謝の言葉しかない」
日本代表DF橋岡大樹も所属するルートン・タウンのプレミアリーグ残留が厳しくなった。 残り2節のプレミアリーグで降格圏の18位に沈むルートン。11日の第37節ではウェストハムのホームに乗り込み、先制に成功したが、後半に崩れ、1-3で敗れた。 この結果が反映されても残留圏の17位につけるノッティンガム・フォレストと3ポイント差だが、得失で「12」の差があり、残留が絶望的となっている。 イギリス『BBC』によると、1年での降格が濃厚とあって、試合後に涙のロブ・エドワーズ監督は『Match of the Day』で「サポーターの反応には感動した」と思いを語った。 「選手、スタッフ、ファンには感謝の言葉しかない。まだ終わったわけじゃないが、昇格できたわけだし、またここに戻れる」 「結果がすべての世界だが、ファンは理解と思いやりをもって全面的にサポートしてくれた。繋がりと絆を感じる。こんなの滅多にない」 「我々は非常に成長したし、このクラブも1つの方向にしか進まない。このチームの成長ぶりは私を本当に誇らしくさせてくれる」 「我々がどのように取り組み、競争力を生み出すかは大切にするところで、このリーグが我々をより良くさせてくれた」 「それは我々にとってあまりにも大きなものだった」
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