3月18日開幕のセンバツ、大会行進曲はOmoinotakeの『幾億光年』 「幅広く親しまれたことから選定」
日本高野盟は10日、兵庫県西宮市の甲子園球場で3月18日に開幕するセンバツでの大会入場行進曲をOmoinotakeの「幾億光年」(作詞・福島智朗、作曲・藤井怜央)に決めたと発表した。 Omoinotakeは、日本高野連を通じて「歴史ある大会に入場行進曲という形で関わらせていただけることが、とても光栄です。熱戦を控える選手たちの心に、少しでもこの楽曲が寄り添えたら、うれしく想います」とコメントした。 Omoinotakeは男性3人による人気ピアノトリオ。日本高野連によると、採用する「幾億光年」は「長い距離や時間によって隔たれても褪(あ)せることのない想(おも)いをさわやかなメロディーに乗せて歌い、ストリーミングの累積再生回数が3億回を超えるなど幅広く親しまれたことから行進曲に選定した」としている。 編曲は作曲家の酒井格(いたる)さんが担当。行進曲の録音は今月28日に行われる。
中日スポーツ