<シャンピニオンの魔女>「学園アリス」作者の最新作がテレビアニメ化 “黒魔女”が初めての恋
人気マンガ「学園アリス」で知られるマンガ家の樋口橘さんの最新作「シャンピニオンの魔女」が、テレビアニメ化されることが分かった。アニメの詳細は、今後発表される。 【写真特集】名作「学園アリス」 11年の連載に幕 懐かしい!
同作は、「花とゆめ」(白泉社)で連載中のマンガ。話したり、触れたり、歩いたりした場所には毒キノコが生えてしまい、人々に黒魔女と恐れられるルーナが、初めての恋をする……という恋と冒険と感動の魔法ファンタジー。コミックス最新6巻が12月20日に発売される。
アニメ化を記念し、作者の樋口さんによるイラストが公開された。樋口さんは「お陰様で『シャンピニオンの魔女』アニメ化していただくことになりました。この作品はここまで描き続けるのにいろいろな苦難がありましたが、たくさんの方に応援・支えていただき、自分にとってもあらゆる面で思い入れの深い作品で、アニメ化していただくことで、これまで応援していただいた皆様の気持ちに少しでも報いることができたのかな?と、この先も一層気を引き締めて楽しんでこの作品を描いていきたいと改めて思う次第です」とコメント。
「そして現在絶賛アニメの作者監修させていただいていてる最中なのですが、上で描いた気持ちがたまに走りすぎて口出しの加減が迷走してるかもしれん……と思う時もあって、編集さんやアニメ関係者の皆様には心の中で日々五体投地です。関わって&見てくださった全ての皆さまが幸せになるアニメが出来上がりますように、ルーナはじめ全魔法使いが強力な幸せ魔法やチャーム魔法を『シャンピニオンの魔女』アニメにかけてくれますように」と語っている。