阪神 森下翔太が第1打席で右足に死球受ける 岡田監督も心配そうな表情 痛みをこらえて一塁へ 二回には近本も
「DeNA-阪神」(3日、横浜スタジアム) 阪神・森下翔太外野手が初回の第1打席で右足に死球を受けた。 【写真】物憂げな表情の岡田監督 1死一塁で迎えた打席。4球目の147キロが右膝付近を直撃した。直後に苦悶の表情を浮かべ、慌ててベンチからトレーナーが飛び出した。岡田監督もベンチから心配そうな表情を浮かべて森下の状態を観察。背番号1は痛みをこらえ、一塁ベースへ向かった。 試合開始直後から強い雨が降り注いだ横浜スタジアム。厳しいゲームコンディションとなった。二回にはケイが投じた変化球が抜けて近本の右脇腹付近を直撃した。直後に審判団はマウンド状況などを見て試合中断を選択。指揮官は前日、今季最終戦に向けて「明日ケガせんようにということやん」と語っていた。