堀越、東海大菅生を2-1で退け準々決勝へ
4月20日、令和6年度関東高校サッカー大会東京予選の2回戦が開催され、東海大菅生と対戦した今大会初戦の堀越が2-1で勝利し8強入りを決めた。 【フォトギャラリー】堀越 vs 東海大菅生 試合を動かしたのは堀越だった。9分、自陣から前線にロングフィードを供給。これを受けたMF7谷口㚖成(2年)がシュートを放つと、ボールはポストを直撃。その跳ね返りをFW18小泉翔汰(3年)が押し込み堀越が先制点を奪取する。 開始早々に先制に成功した堀越は、長短のパスを使って相手陣地でのプレーを試み、押し込む時間帯を増やしていく。 東海大菅生に決定機を作らせずに試合を進める堀越は61分、FW14仲谷俊(3年)がDFの背後に抜け出したボールに追いつき、GKとの1対1を制し追加点を奪う。2点を追いかける東海大菅生は67分、PKを獲得すると MF19高橋颯(2年)がこれを沈め1点を返すも、あと一歩及ばず。2-1で勝利を収めた堀越が次戦に駒を進めた。 (文・写真=田原豊)