【2歳新馬・小倉5R】〝チーム・ヨカヨカ〟ケイテンアイジンが永島まなみ騎手と初陣を飾る!
6月30日の小倉5R(2歳新馬、九州産馬、芝1200メートル、13頭立て)は、永島まなみ騎手のケイテンアイジン(牡、栗東・谷潔厩舎)が1番人気に応えてデビュー勝ち。1馬身1/2差の2着にレーニス(3番人気)、さらに4馬身差遅れた3着にコウユーモジョカー(2番人気)が入った。タイムは1分11秒8(稍重)。 ケイテンアイジンは、父アレスバローズ、母カシノティーダ、母の父ケイムホームという血統。熊本県・本田土寿氏の生産、岡浩二オーナーは2021年の北九州記念を勝ったヨカヨカと同じタッグ。馬名は西郷隆盛が述べた「敬天愛人」という言葉が由来。 ◆永島まなみ騎手(1着 ケイテンアイジン)「調教でもうながしながらでしたし、レースでも終始、うながしながらでした。直線も物見をしていて、いい意味で成長段階ですね。後肢ももっと良くなっていいです」 ◆谷潔調教師(同)「ちょっとモタモタしていたけど、あまり行かないようにという話はしていて、行かせればもう少し出ていたと思います。時計は遅いけど、まだ良くなると思うので。まだ競馬がわかっていないようなところもあったし、一回使って良くなると思います。ひまわり賞にいきます」