出川哲朗×江頭2:50が28年ぶりのタッグで波乱万丈な2人旅<出川哲朗×江頭2:50のなんとかするぜ!>
出川哲朗と江頭2:50が出演する「出川哲朗×江頭2:50のなんとかするぜ!」(夜11:20-0:00、フジテレビ系)が10月3日(木)に放送される。放送に先駆け、出川と江頭の番組へのコメントが到着した。 【写真】出川哲朗と江頭2:50が全力で“エガちゃんポーズ” ■28年ぶりにタッグ結成して挑む「出川哲朗×江頭2:50のなんとかするぜ!」 出川と江頭がタッグを組むのは、1996年の「面白水上バラエティ 夢の船 未来丸」(テレビ東京)での共演以来、実に28年ぶり。かつては嫌いな芸人や抱かれたくない男など不名誉なランキングを総なめにしていた2人が、人気芸人となって再びタッグを結成。台本や仕込みは一切無し、通称“デガシラ”コンビが小さな悩みにも全力で向き合っていく。 “デガシラ”コンビ2回目となる今回は、都心から1時間弱で行ける南の島・伊豆諸島の新島が舞台。スタッフも何が起きるか予想がつかない2人旅を送る。 ■地元女子高校生の甘酸っぱい恋の悩みにデガシラが奔走 島の人口の大半が住んでいる新島のダウンタウン・本村で遭遇したのは、地元の高校3年生の女子学生グループ。早速、悩みがないか聞き取りを開始すると、同級生に恋をしているという女の子が。 新島高校の3年生は男子9人・女子5人の13人。全員が物心ついた頃からの幼なじみでもはや家族のような存在だけあって、素直に気持ちを打ち明けづらいという悩みがあることが判明。 そこで、デガシラの2人が何とかすることに。60歳の出川哲朗と59歳の江頭2:50が繊細でナイーブな思春期ならではのお悩みに全力で向き合う。 また、バブル真っただ中の昭和60年代、ナンパの聖地と呼ばれ、空前の新島ブームにわいていた頃に、ウッチャンナンチャンとともに訪れたことがあるという出川。思い出が詰まった島が抱える、大きな問題に真正面から立ち向かう。 ■江頭2:50「全力で頑張りました!」 ――出川さんと江頭さんの特番は2回目となります。 出川:なんと第2弾が無事ありましたね! 江頭:いや~本当うれしいね~!でも、今回ノープランすぎない?だって台本無いんだよ?俺不安になるよ! 出川:それ言っていいの?(笑) 江頭:あっだめだ!今のカットしてくれ!俺全部アドリブだから! 出川:エガちゃんは誰よりも台本を読み込んで…(笑)。 江頭:だから言わないでって! 出川:自分で言ったんじゃん!(笑) 出川:そういえば、第1回は深夜2時25分からの放送(関東ローカル)だったよね。 江頭:そうでしたね。 出川:今回なんと…晴れて23時台に! 江頭:おぉ~!おい!スタッフのみんなやったな~!って思ったけど、これが普通なんだよ! 出川:さっき2人で喜んでいましたけど、冷静に考えたら深夜2時の方がおかしいって!(笑) ――台本・仕込み無しでしたが、いろいろできたかなと思います。いかがでしたか? 江頭:なんとかやったでしょ~!俺たち芸歴37、8年あるから! 出川:新島の良さを結構、伝えられたんじゃない? ――仕込みのロケだと思うくらい、絶景あり、高校生の青春あり、温泉あり…、唯一撮れなかったのは「島っぽいご飯」ですね。 江頭:マジで刺し身定食が食いたかったよ! 出川:確かに俺たちがホットドック食ってる画しかないね!(笑) 江頭:本当だよ!ホットドックなんてどこだってあるじゃん! 出川:でも、おいかったでしょ?(笑) 江頭:うまかった、めちゃくちゃうまかった。 出川:今、旅番組で食事シーンがないなんて逆に新鮮でいいと思う(笑)。 スタッフ:島のおいしい料理はインサートでお届けします(笑)。 出川&江頭:おい~!(笑) ――最後に視聴者へメッセージをお願いします。 江頭:やっぱり人の悩みを聞いて何とかするって、簡単なことではないなと。めちゃくちゃ難しいけど、全力で頑張りました! 出川:どこまでできたか分からないけど、恋愛もあって、島の問題解決もあって…。ちょっとは役に立てたんじゃないんかなと思います!今後はあなたの街に俺たちが行くかもしれません! 江頭:行きます!