『Hello Kitty展 –わたしが変わるとキティも変わる–』

サンリオの大人気キャラクター、ハローキティの50周年を記念した展覧会『Hello Kitty展 –わたしが変わるとキティも変わる–』が2024年11月1日(金)～2025年2月24日(月・休)、東京国立博物館の表慶館で開催される。 【全ての画像】『Hello Kitty展 –わたしが変わるとキティも変わる–』展示イメージほか（全18枚） 同展は、過去最⼤量のグッズ展⽰をはじめ、オリジナル映像やアーティストとのコラボ、東京国立博物館の名品とのコラボなどから、ハローキティの魅力を紐解いていくもの。どんな世代にとっても懐かしいグッズ展⽰はもちろん、この展覧会でしか⾒ることのできないコラボ作品なども展示される。 グッズ展示のコーナーでは、過去に発売したたくさんのグッズを壁⼀⾯に展⽰するコーナーや、ファッショントレンドとハローキティの変化をフォトジェニックに表現するコーナーなどがあり、時代とともに歩んできたハローキティの変遷をたどることができる。 また、ハローキティの歴史に⽋かせないコラボレーションを解説するコーナーでは、キティの変⾝の元祖「ご当地キティ」シリーズの根付けを100点以上展⽰。さらに、貴重な最初期のコラボアイテムも登場し「誰にでも・何にでも寄り添える」ハローキティのユニークさに迫っていく。 ほかにも、CMやMVなどを多数⼿がける映像ディレクター・牧野惇⽒がハローキティのデザインの変化を解説するオリジナル映像の上映や、30人のアーティストが「わたしとキティ」をテーマに制作したイラストレーションの展示、さらには、《見返り美人図》《風神雷神図屏風》など、東京国立博物館所蔵の名品とハローキティとのコラボや、ハローキティ、マイメロディ、ポムポムプリン、シナモロール、クロミといった、⼤⼈気のサンリオキャラクターが集まる巨大フォトスポットまで登場。ここでしか買えないオリジナルグッズの販売もある。 さらに、展覧会開催中の2024年11月1日(金)～2025年2月24日(月・休)の期間、ハローキティが東京国立博物館の特別アンバサダーに就任することが決定。期間中には、東京国立博物館の1日館長も務める予定だという。1日館長は、東京国立博物館の過去152年の歴史の中で初めての試みとのこと。 同展は、2025年3月～5月に沖縄、6月～8月に福岡、9月～12月に京都、12月～2026年2月に名古屋でも開催される。 ＜開催情報＞ 『Hello Kitty展　–わたしが変わるとキティも変わる–』 会期：2024年11月1日(金)～2025年2月24日(月・休) 会場：東京国立博物館　表慶館 時間：9：30～17：00　※金・土は～19:00 まで (入館は閉館の30分前まで) 休館日：月曜、12月17日(火)、12月26日(木)～2025年1月1日(水) ※ただし祝日または休日の場合は開館し翌日休館、2月10日(月)は開館 ※12月24日(火)、12月25日(水)は表慶館のみ開館