幸せになってほしい「光る君へ」の登場人物ランキング! 2位は「藤原道綱」、1位は?
NHKの大河ドラマ「光る君へ」は、2024年12月に最終回を迎え、その結末が多くの視聴者の間で大きな話題となりました。 【画像:ランキング17位~1位を見る】 そこでねとらぼでは、2024年12月22日~2024年12月31日にかけて「『光る君へ』で幸せになってほしいキャラクターは?」というアンケートを実施していました。 「光る君へ」の登場人物の中で、「幸せになってほしい」と人気を集めたのは誰だったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう!
●第2位:藤原道綱
第2位は、上地雄輔さんが演じる「藤原道綱」でした。摂関政治の全盛期を築いた藤原道長の異母兄であり、道綱の母は『蜻蛉日記』を執筆した知識豊かな女性として知られています。 道綱は、父・兼家から道長たちに比べて低く扱われるなど、不遇な立場に置かれた人物。しかし、どんな状況でも明るく、天真爛漫な性格で人々に親しまれる存在として描かれ、おおらかで心優しく、憎めない愛されキャラとして印象を残しました。不遇ながらも優しく実直に生きる道綱の姿が、多くの人に「幸せになってほしい」と願わせる大きな要因となったのではないでしょうか。
●第1位:双寿丸
第1位は、伊藤健太郎さんが演じる「双寿丸」でした。双寿丸はドラマオリジナルのキャラクターで、平安京の治安を守る検非違使(けびいし)を束ねる平為賢(たいらのためかた)の従者として、盗賊退治に奔走する役どころです。 劇中では、盗賊から藤原賢子を救ったことで、主人公・まひろとの交流が始まります。地位に恵まれない若き武者ながら、持ち前の正義感と真摯な姿勢で困難に立ち向かう姿が印象的でしたよね。情熱と誠実さにあふれる双寿丸に「幸せになってほしい」と多くの声が集まりました。
林田祐太郎