元乃木坂46・樋口日奈が『初恋不倫』で連ドラ初主演、初の人妻役で新境地 共演に芳村宗治郎、北村優衣、八木アリサ、佐伯大地【コメントあり】
元乃木坂46の樋口日奈が、7月3日(水)スタートのDRAMA ADDICT『初恋不倫~この恋を初恋と呼んでいいですか~』(BSテレ東/テレビ大阪ほか 毎週水曜 深夜0時~0時30分)で連続ドラマ初主演を務めることが決定した。 【写真】原作「初恋不倫~この恋を初恋と呼んでいいですか~」書影 本作は、大人のリアルな恋心を描いた横馬場リョウによる電子コミック『初恋不倫~この恋を初恋と呼んでいいですか~』(白泉社「Love Silky」連載)をドラマ化。「夫婦という制度」と「初恋のような本能的な恋心」との間で悩み、葛藤しながら不倫や裏切りを繰り返す、“大人のリアル不倫ラブドラマ”だ。 真面目な保育士として不倫とは縁遠い生活を送っていたが、ひょんなことから夫の不倫に気づき、さらに自身も隣人に恋心を抱いてしまう主人公・財前穂波を演じるのは、『往生際の意味を知れ︕』(MBS)、『月読くんの禁断お夜食』(テレビ朝日)、『湯遊ワンダーランド』(テレビ大阪)、赤堀雅秋プロデュース公演「ボイラーマン」など数々のドラマや舞台に出演し、本作が連続ドラマ初主演となる樋口日奈。初の“⼈妻”役で新境地に挑む。 職場の同僚が初恋の人に似ていたことから、その影を追いかけ不倫に走ってしまう穂波の夫・財前俊一を演じるのは、映画「法廷遊戯」、ドラマ『消せない「私」-復讐の連鎖-』(日本テレビ系)などに出演した芳村宗治郎。 さらに、恋に積極的で、既婚者にもかまわずアプローチする俊一の不倫相手・神志那環奈役に、映画「ビリーバーズ」でヒロインを演じ、多方面に活躍の幅を広げている北村優衣。 穂波の友人で、初恋の相手と長らく不倫関係を続けている独身女性・香真莉亜役に、『フェルマーの料理』(TBS)などに出演し、モデルとしても活躍する⼋木アリサ。 そして、穂波の心を惑わすキーマンであり既婚者の隣人・時松千尋役を『わたしのお嫁くん』(フジテレビ系)、『わたしの夫は-あの娘の恋人-』(テレビ大阪)などに出演し、ミュージカル「⼑剣乱舞」岩融役でも人気を博した佐伯大地が演じる。 主人公の穂波を中心として、さまざまな登場人物の不倫模様が描かれる本作。不倫ドラマでありつつもどこか身近に感じ、登場人物の誰かに自分を重ねて共感できる、大人な青春群像劇となっている。 <樋口日奈(財前穂波役)コメント> 「初恋不倫」相反するような2つの言葉に原作・脚本を読み終え、「そういうことか…」と衝撃を受けました。誰しもに“絶対”なんてなくて、まだ知らない自分の感情があって、いつどんなタイミングであふれ出てしまうのか分からない、他人事ではなく私たち自身もそんな可能性を秘めているのだと気づかされてしまう恐怖さえありました。登場人物それぞれが葛藤と闘いながら、自分の道を進もうとする姿に心が締め付けられます。 今回初めてドラマの主演を経験させていただきます。スタッフの皆さんとコミュニケーションを取りながら、そしてキャストの皆さんと心を通わせながらこの『初恋不倫』という激しい波に身を委ねて、撮影に励みたいと思います。 私の演じる穂波のように、私自身もまだ知らない自分の一面に触れられるような気がして、今から放送まで楽しみです。 皆さま、ぜひご覧ください︕ よろしくお願い致します。 <芳村宗治郎(財前俊一役)コメント> 僕は一度も不倫や浮気をしたことがないので、理解できるか不安でした。脚本をいただいて原作も読ませてもらい、だんだんと演じる俊一の人となりも見え、人間らしいなと感じました。最初は不倫なんてただいけないことだという感想しかなかったのですが、そのキャラクターごとに感情移入していくとどうしようもなく、でも仕方ないなと思ってしまうのです。この作品で純粋な心を細かく演じていければと思っています。 <北村優衣(神志那環奈役)コメント> 神志那環奈役を演じさせていただきます、北村優衣です。 原作を読んだ時に、それぞれの夫婦や恋愛模様に「あぁ︕ もう︕」ともどかしくなるも、先が気になってしまう、これぞ不倫漫画の醍醐味だなと思いながら、楽しく読ませていただきました。 その中でも環奈は、自分に正直で大胆で、とにかくかわいらしい姿に私もドキドキしてしまいました。そんな環奈のオファーをいただき、私に務まるか不安でしたが、私が持ってる最大限のかわいいを駆使して環奈の魅力をお届けし、俊一を、見ている皆さんをかき乱していけたらなと思います。 毎週水曜深夜0時は、皆さんにとって、見逃せない夜になりますように。 <⼋木アリサ(香真莉亜役)コメント> 『初恋不倫』で香真莉亜役を演じます、⼋木アリサです。 自分にとっては大きなチャレンジになる役です。孤独、⾄らなさ、嫉妬、寂しさ…どんよりとした感情に沈む日々になりそうですが、丁寧に演じていきたいです。 波瀾万丈な展開をお楽しみに。 <佐伯大地(時松千尋役)コメント> インターネットやSNSが普及している令和では、恋愛も形がいろいろ変わってきていると思います。そんな中でも時代にあらがうかのごとく、僕が演じる時松は少し変わり者ですが、変わり者なりにとっても真っすぐで、良くも悪くも自分に正直なので、僕もこの役に真摯に、正直に向き合っていこうと思います。 人間誰しも良い部分と悪い部分、欲望があって。だからこそ人生って面白いと僕は思うので、大いに共感していただき、見た方のココロを楽しく、そして揺さぶるドラマになるように、一生懸命演じます。 <番組プロデューサー:川村庄子(テレビ東京)コメント> 結婚した後に、もし初恋の相手が目の前に現れたら、あるいは初恋のようにトキめく相手に出会い、それが本当の恋だと感じてしまったら…あなたはどうしますか︖ “初恋に人はあらがえないのか”。 7月クールのDRAMA ADDICTは、この永遠のテーマにスポットを当てます。 原作は、“初恋”と“不倫”にとらわれてしまう男女が次々に登場する恋愛群像劇。登場人物たちそれぞれの状況が丁寧に描かれており、彼らのリアルな言動に時にハラハラしたり、共感したり、思わずツッコんでしまったり…強く引き込まれました。胸キュンあり・ドロドロあり・バトルありとスリリングな展開で、この枠ならではの中毒性とエンタメ感満載に映像化しています。 樋口日奈さん、佐伯大地さんほか個性豊かな出演者の皆さまにより繰り広げられる、大人のラブドラマをぜひご覧になってください。 <原作者:横馬場リョウ コメント> 欲を捨て、ただただ今の自分に描けるものを精いっぱい描いていたら、ドラマ化というお話をいただきまさに青天の霹靂です。 皆さん楽しんでいただければと望むばかりであります。
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