「今季も素晴らしい活躍を見せたが…」大谷翔平、肩の怪我は来季に影響なし!? 予定通り投手復帰か「さらに危険な存在に…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が、オフシーズンに入ってからすぐに左肩の手術を行なった。その手術は成功し、春季トレーニングに参加できる見込みであると米メディア『ブリーチャーレポート』が報じている。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 大谷は10月26日(日本時間27日)に行われたニューヨーク・ヤンキースとのワールドシリーズ第2戦に出場し、盗塁を試みた際に左肩を亜脱臼した。それ以降の試合で怪我を理由に欠場することは無かったが、左腕を庇うようなプレーを見せている。それでも最後まで戦い抜き、キャリア初のワールドシリーズ優勝を成し遂げた。 そして、同メディアによると、大谷は亜脱臼により生じた肩関節唇断裂を修復するため、ロサンゼルスでニール・エラトラッシュ医師による関節鏡手術を受けたという。春季トレーニングに参加できる見込みであり、予定通り来季は投手復帰を果たしてマウンドに立つと考えられている。同メディアは「大谷は2024シーズンも素晴らしい活躍を見せたが、来年マウンドに復帰すれば、さらに危険な存在となるだろう」と期待感を示した。
ベースボールチャンネル編集部