「AUTOBACS SUPER GTマレーシア大会」を来季から3年間開催することが決定、調印式がクアラルンプールで執り行われた
SUPER GTマレーシア大会の歴史
セパン・インターナショナル・サーキットでの2025年のAUTOBACS SUPER GTマレーシア大会は、全8戦で構成される来シーズンの第3戦(6月27~28日)ナイトレースとして開催される。残り7戦は日本国内の6つサーキットで行われ、マレーシアはSUPER GT唯一の海外戦となる。
シリーズ初開催前の2000年と2001年には、SUPER GTの前身である全日本GT選手権(JGTC)のエキシビションレースとして2度開催された。そして2002年には公式戦としてシリーズに組み込まれ、初の海外ラウンドとして行われた。この12年間で11戦が開催されている(2003年は東南アジアでSARS蔓延のため中止)前回の開催は11年前の2013年6月まで遡る。2020年から3年契約で開催される予定だったが、新型コロナウイルス感染症の世界的な蔓延のため中止となってしまった。
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