今季初 全県にインフルエンザ警報 上田保健所管内が62.50人で最多 松本、飯田、伊那、諏訪、北信、松本市で30人超 新型コロナも4週連続の増加
インフルエンザの感染者が急増していることから、長野県は25日、全県にインフルエンザ警報を出しました。 【写真を見る】今季初 全県にインフルエンザ警報 上田保健所管内が62.50人で最多 松本、飯田、伊那、諏訪、北信、松本市で30人超 新型コロナも4週連続の増加 12月22日までの1週間の1医療機関あたりのインフルエンザの感染者は、前の週に比べて14.00人増えて35.55人となり、警報の基準値である30人を超えました。 保健所別では、上田が62.50人と最も多いほか、松本、飯田、伊那、諏訪、北信、それに松本市で、警報の基準値を上回っています。 一方、新型コロナウイルスの感染者は1医療機関あたり8.19人で、1か月前のおよそ3倍となり、4週続けての増加です。 県は全県にインフルエンザ警報を発表し、マスクの着用や、医療機関への早めの受診などを呼びかけています。
信越放送
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