【プロレス大賞】KO-D戴冠&新技で技能賞青木真也「プロレスはあと5年、10年寿命が延びた」
51回目となる「東京スポーツ新聞社制定2024プロレス大賞supported byにしたんクリニック」の授賞式が8日、都内のホテルで行われ、技能賞を受賞した総合格闘家&プロレスラーの青木真也も出席した。 青木は自身のYouTubeチャンネルで、ONEから3月の試合(MMA)オファーが来て、それにサインをして送り返したことを発表。その一戦がONEでは最後になると示唆した。 青木はこの日のプロレス大賞授賞式では、プロレスにおける今後について言及。「プロレスに関しては来た仕事を粛々とやる。で、仕事が来なかったらそれまで」と説明した上で「今年5月で42歳なんですけど、あと5年、10年は寿命が延びたかなと思ってます」と自信を見せた。 昨年はDDTのKO-D無差別級王座を戴冠し、相手をフルネルソンの形で捕捉し、そのままフォールする「フルネルソン・ホールド」という新技も開発。青木はプロレス界でも、その才能を輝かせている。