無所属が続いたデ・ヘアの新天地が決定!フィオレンティーナが獲得を正式発表
フィオレンティーナは9日、元スペイン代表GKダビド・デ・ヘア(33)の獲得を発表した。 【まとめ】海外移籍最新情報を網羅!詳報をチェック アトレティコ・マドリードでプロデビューしたデ・ヘアは、2011年夏にマンチェスター・ユナイテッドへ完全移籍。公式戦545試合に出場し、プレミアリーグ(2012-13)、FAカップ(2015-16)、EFLカップ(2016-17、2022-23)、ヨーロッパリーグ(2016-17)優勝に貢献したが、契約延長交渉のもつれから2023年夏に契約満了でチームを退団した。 その後はサウジアラビアやアメリカ、イタリアからいくつかの話が持ちかけられたが、正守護神の座や高額な給料を要求していることで、なかなか新天地が見つからず。 1年以上にわたってフリーの状態が続くと、今夏の移籍市場でもインテルに引き抜かれた元スペイン代表GKジョゼップ・マルティネスの後釜を探すジェノアとの交渉が噂されていたが、破談に終わっていた。 なお、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、契約期間は2025年6月30日までの1年契約で、1年間の延長オプションが付随しているとのことだ。
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