巨人の抑え・バルドナード、久々のセーブで7セーブ目「厳しい戦いでいいプレーができるのは自信に」
◇15日 日本ハム0―2巨人(エスコンフィールド北海道) 巨人の抑え、アルベルト・バルドナード投手が6日のロッテ戦(東京ドーム)以来の7セーブ目を挙げた。2点リードの9回2死一、二塁で登板。得点圏打率が4割超えでパ・リーグ1位の田宮に10球粘られるも、最後はフルカウントから、内角低めのボールゾーンに落ちるスライダーを振らせ、三飛に抑えた。 前回登板の11日の楽天戦(楽天モバイルパーク宮城)では2点リードの9回を任されたが、制球を乱し逆転負け。今回はチームの勝利をしっかり守り、悔しさを晴らした。 巨人が優勝するために欠かせない存在となっている助っ人左腕は「こういう厳しい戦いでいいプレーができるのは自信になる。これからやっていく上で、いいきっかけになった」と笑顔を見せた。
中日スポーツ