JAL、24年度も那覇空港巡るバスツアー 初回はGW、第2滑走路や格納庫など見学
日本航空(JAL/JL、9201)グループのJALスカイエアポート沖縄(JLSAO)、JALJTAセールス(JJS)、日本トランスオーシャン航空(JTA/NU)の3社は、那覇空港の制限エリアを巡るバスツアー「JAL那覇空港バスツアー」を2024年度も継続する。来年度の1回目はゴールデンウイークにあたる4月28日に開催し、第2滑走路の周辺道路やJTAの格納庫、客室乗務員訓練施設の見学できる。 ツアーでは、一般には立ち入ることのできない那覇空港の「制限エリア」をバスで周遊。社員による解説を聞きながら、駐機している航空機やGSE(地上支援車両)による到着・出発作業の様子を車窓から見学できる。 料金は窓側席1万1000円、通路側席9350円で、未成年者のみの参加は不可。集合・解散は那覇空港で、午前9時30分から受付を開始し、午前10時からツアーが始まる。所要時間は2時間30分から3時間程度となる見込み。最少催行人数は23人で、定員は40人。当日は運転免許証など顔写真付き本人確認書類が必要になる。予約はJJSのウェブサイト「JAPAWALK OKINAWA」から。 同ツアーは今年度(23年度)にこれまで4回開催。5回目は3月31日の開催を予定する。
Yusuke KOHASE