【LLR・福田恵悟×伊藤智博】THE SECOND2025での優勝を本気で目指す同級生コンビの素顔に迫る!〈ふたりのこと。〉
HOMINISが今気になる2人の関係性を深ぼる企画「ふたりのこと。」! 今回のふたりは、お笑いコンビ・LLRの福田恵悟と伊藤智博。 【写真を見る】お笑いコンビ・LLR(左から、福田恵悟、伊藤智博) お互いの第一印象や、思い出のエピソードも。2人の仲が垣間見えるトークをお楽しみください! ――高校時代からの同級生のおふたりですが、お互いの第1印象は? 伊藤「高1のときに隣のクラスで、体育の授業が合同だったんですよ。その更衣室で『なんかすごく高い声のやついるな』という印象でしたね。サッカー部も一緒なんですけどサッカー部の仮入部のときに、『あ、あいつだ』みたいな印象でしたね」 福田「当時、DIADORAというメーカーのスパイクが流行っていたんですよ。横にDIADORAのマークがついているんですが、そのマークがオレンジ色のスパイクをサッカー選手のマルコ・ファン・バステンが履いていて1番人気あったんです。逆に、俺らの中学校のなかで『黄色はないな』って言っていたんですけど、高校のサッカー部で最初会ったときに(伊藤が)黄色を履いていたんです」 伊藤「黄色は、僕が今でもすごく好きなロベルト・バッジョが履いていて。今でもサイン持っているくらいロベルト・バッジョが好きです!」 福田「今考えたら黄色もかっこいいんですけど、当時は蛍光黄色がちょっと恥ずかしいなみたいな...」 伊藤「ロベルト・バッジョ、良いけどな!(笑)」 福田「『今、DIADORAなんだ...』とも思ったんです。DIADORAはイタリアのメーカーで、スパイクも日本人向けに作っていなくて、幅が広くて足の形が合わないんですよ。流行っていたので中学1、2年生くらいの時は無理やり履くんですけど、だんだんみんなも性能を求めて履かなくなっていったんです。高校で出会ったときに伊藤が履いていたのを見て『まだDIADORAなんだ...』っていう(笑)」 伊藤「僕は、イタリア代表が好きだったので、DIADORAが一番好きだったんです!(笑)」 ――お互いをなんと呼び合っている? 福田「僕は"伊藤"って呼んでいますね」 伊藤「もともと、高校のときは下の名前で"けいご"って呼んでいたんですけど、芸人を始めて人前で"けいご"と呼んでも、他の人に伝わらないじゃないですか。だから人前では"福田"と呼んでいますね」 ――同い年で、秋うまれのおふたり。お互いの誕生日にプレゼントを渡すなら? 伊藤「お酒じゃないですかね?」 福田「酒、いらねーなー(笑)。自分で買うもの以外がいいじゃん!誕生日プレゼントかー、それムズいですね...めちゃくちゃ見たことない動物の服とか、犬の服みたいなの(笑)」 伊藤「いらないなー(笑)」 ――お2人での思い出といえば? 福田「2人の思い出となると、デビュー初舞台のルミネじゃないですか。すごく覚えています。ただの21歳ぐらいの兄ちゃん2人が、ルミネの舞台に出て漫才をやっていたのかと思うと恐ろしいですよね」 伊藤「うん。NSC在学中にライブに出られなかったので、初舞台がルミネの1分ネタだったんですよね。よくわからず、緊張しましたね。思い出は、すごく昔、夜中に外で2人でネタ合わせしていたことです。1人のおじさんが『漫才やってんの?見せてよ』、『実は俺も芸人を昔やっててさ』みたいに言われたり。今考えたらなんで外で漫才やっていたんだろうと思いますね」 福田「そうそう。劇場もなかなか行けなかったので市役所の裏とか公園とか、外でやってましたね」 ――これから2人で挑戦してみたいことは? 福田「去年に久しぶりに小学校の同窓会があったんですよ。小学校以来だから話も合わないんじゃないかと思ったんですが、4、50人くらい集まってすごく楽しかったんですよ。高校の同窓会はしているのかもしれないけど、俺は行ったことないんですよ。せっかく2人は同級生なので、高校の同窓会を開いてみたいなと思います」 伊藤「まぁ、僕は10年前ぐらいに行きましたけど、高校の同窓会(笑)。確かに同窓会はやりたいですね。あと、昔よくみんなで旅行とか行っていたんですよね。その場のノリで車で夜中出発して、あんまり目的地決めないで行ったり。今やってみたら面白いなと思いますね」 取材・文=まっつ
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