ホンダ、新型『FREED(フリード)』を6・28発売 250.8万円から
ホンダは27日、新型『FREED(フリード)』を、あす28日に発売することを発表した。 【写真115枚】新型『フリード』内外装全部見せ 3代目となる新型フリードは、グランドコンセプトを「“Smile” Just Right Mover(“スマイル” ジャスト ライト ムーバー)」とし、人びとの暮らしだけではなく、使う人の気持ちにも寄り添い、日々の暮らしに笑顔をもたらす車となることを目指して開発された。 先代モデルでも好評だったという、フリードならではの取り回しのしやすいボディーサイズを維持するため、2モーターハイブリッドシステム「e:HEV(イーエイチイ―ブイ)」搭載による全長の拡大を45ミリにとどめた。1列目のシート形状を工夫し、ウォークスルーや2列目シートへのアクセス性を向上するなど、さらに使い勝手を高めている。 デザインは、ユーザーの生活スタイルに合わせて選べるよう、上質で洗練されたシンプルなデザインのFREED AIR(フリード エアー)、力強く遊び心にあふれるデザインのFREED CROSSTAR(フリード クロスター)の2タイプを設定。 パワートレインは、ハイブリッドモデルに、Honda独自の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」をフリードとして初搭載。1.5L DOHC i-VTECエンジンを搭載したガソリンモデルもラインアップしている。 また、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を全タイプに標準装備。フロントワイドビューカメラと前後8つのソナーセンサーを用いたシステムを採用し、さらなる安心・安全を追求している。 メーカー希望小売価格は、250万8000円から343万7500円。月間販売計画台数は6500台としている。