稀代のロック・ギタリスト“鮎川誠”のギター・プレイを集約した企画アルバム発売決定
2023年に急逝した稀代のロック・ギタリスト“鮎川誠”の一周忌企画として、ソロ・ワークスを中心とした初の企画アルバム『VINTAGE VIOLENCE~鮎川誠GUITAR WORKS』が10月2日(水)に発売されます。 ギブソン・レスポール・カスタム(通称: ブラック・ビューティー)から紡ぎ出される鮎川のギター・プレイは、伝統的なブルースを基調とするビンテージなブリティッシュ・ロックに、パブ・ロック、パンク、ニュー・ウェーブのテイストも加わった唯一無二のスタイルで数多くのギタリストに影響を与えてきました。 本アルバム『VINTAGE VIOLENCE~鮎川誠GUITAR WORKS』は、そのギター・プレイが際立つソロ・ワークスを中心に、レーベルの枠を超え、数々の名曲、名演に加え、初CD化音源など、多くのレア・トラックを収録した2枚組でリリースされます。 DISC1は鮎川ソロ名義のみならず、サンハウス、ザ・ロケッツなどの代表曲をはじめ、YMO、髙橋ユキヒロ、原由子(サザンオールスターズ)、泉谷しげる、佐山雅弘等との共演作も収録した鮎川のベスト盤とも言える内容。DISC2は鮎川がBLANKEY JET CITYと共演した「I’M FLASH “Consolation Prize”(ホラ吹きイナズマ)」をはじめ、小山田圭吾がリモデルした名曲「STIFF LIPS」、ジョー山中と共演した「HIROSHIMA(LIVE)」、Charと共演した「White Room(LIVE)」、「ビールスカプセル(LIVE)」といった初CD化音源、さらには2020年に福岡・福岡CBで行われた〈シーナ&ロケッツ「LIVE FOR TODAY!」レコ発ライブ!〉、2022年に東京・下北沢シャングリラで行われた〈鮎川誠 74thバースディ記念ライブ〉の音源など、レア・トラック7曲が収録されています。 本作は高音質UHQCD仕様となっており、1978年のデビューから45年間ロックに生きた鮎川が盟友たちと遺した名曲の数々を最高の音質で体感することができます。