「離婚したら指輪を返すべき」はもう時代遅れ!? 海外セレブの「離婚リング」が話題に
「離婚したらリングを返すべき」は、もう時代遅れの考え方!? 現地時間3月19日(火)、モデルのエミリー・ラタコウスキーが、離婚した約2年後、元夫セバスチャン・ベアー=マクラウドからもらったエンゲージリングを改造し、「離婚リング」と名付けてインスタグラムで公開して話題に。
改造前は、3カラットのペアシェイプのダイヤと、2カラットのプリンセスカットが1つのリングにセットされたユニークなデザインだった。
そして改造後の「離婚リング」はこちら! ペアシェイプのダイヤは、ピンキーリングとして生まれ変わった。リアーナが足の指につけていた、100万ドル相当のダイヤモンドリングにインスパイアされたという。プリンセスカットは、両サイドにトラぺゾイドカットダイヤモンドを追加してサイズアップ。 彼女が「離婚リング」をインスタグラムで披露すると、「さすがトレンドセッター!」や「とてもアイコニックでエンパワーされた」といった、ファンからの声が寄せられた。
エミリーのリングを改造したのは、ニューヨーク発のファインジュエリーブランド「アリソン・ルー」の創業者でデザイナーのアリソン・ルー。絵文字からインスパイアされた、遊び心あふれる「エモティコア」コレクションで注目され始め、今やセレーナ・ゴメス、レディーガガ、ジジ・ハディッド、ジェニファー・ローレンスら豪華セレブをファンに持つ有名ブランドに。そのほかにもカラフルなジェムストーンやダイヤ、14Kゴールドの素材を惜しみなく使った独特なデザインで人気を博している。 エミリーのエンゲージリングを手がけた彼女が、自分自身で「離婚リング」に改造できたことは、とても特別な経験だったという。「エミリーの人生の新たな章を記念するためにも、エンゲージリングをリブランディングしたいと思いました。離婚が2人の別離であるように、このリングも2つの石を別離させています。エミリーに自分がどれほど力強い存在であるかをリマインドさせるリングであってほしいです。そしてそれを誇りを持って毎日つけてもらえると嬉しいですね」