明石家さんまとゴルフに!? 次長課長・河本「もうせっかちなんですよ」ラウンドしたときのエピソードを明かす
プロゴルファーの丸山茂樹がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ACN presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY」(毎週土曜 7:00~7:25)。6月8日(土)の放送は、前回に引き続き、お笑いコンビ・次長課長の河本準一(こうもと・じゅんいち)さんをゲストに迎え、お届けしました。
◆河本&丸山、明石家さんまのバイタリティに感服!?
丸山:河本くんは、1975年4月7日生まれ、来年で50歳と。今は50歳といっても若いよね。 河本:そうですね。 丸山:河本くんを見ていても、まだ全然50歳に見えないし。 河本:どんどん芸能の世界も、年齢が上の方がお辞めにならないというか、フィニッシュがあんまり芸能界ってなくて。言い続けたらずっと芸人じゃないですか、一生芸人というか。「M-1グランプリ」とか漫才の大会もありますけど、ずっとやってきて結局優勝する人も来年50歳って人も優勝できるぐらいになっちゃったから、年齢層は上がってきていると思うんですよ。 丸山:(年齢層が)すごく幅広くて、結構我々の世界に似ていますよね。若い世代もシニア世代も一緒にできるっていうね。だからゴルフのトーナメントの感じとよく似ているなって思います。ただ、やっぱり上の人たちは“ドン!”としているよね。 河本:大先輩に明石家さんまさんという太陽みたいな方がいらっしゃいますので。 丸山:そうだね(笑)。さんまさんは、本当すごいよね。 河本:すごいです。 丸山:僕なんか、子どもの頃から見ているから。ずっと変わらずにね、あのまんま生きていくって本当にすごいなぁと思って。 河本:(7月1日(月)の誕生日で)もう御年69でしょう? 丸山:(さんまさんの)あのモチベーションはすごいなぁと思って。だって、何もしなくてもいいじゃない。悠々自適だと思いますし。あれだけテレビの世界で自分の席をしっかりと持っているっていうのはね。芸能界もゴルフ界もそうですけど、どちらかというと椅子取りゲームじゃないですか。 河本:おっしゃる通りです。 丸山:そこの椅子をしっかりと確保できているあの素晴らしさっていうのは、いつまでも尊敬します。全然業界が違うし、お会いすることもそんなにないですけど、いつもすごいなぁと思いながら見ていますよ。 河本:やっぱり年を取ると、スピードが衰えるとかいろいろあると思うんですよ。体力的にもそうなんですけど。 丸山:うん。 河本:なのに、(さんまさんは)“あんなに六本木を早足でまだ歩けるんだ!?”って(笑)。ほぼ走っているんですけど。 丸山:ハハハハハ! 河本:2軒目から3軒目、“そんな速く行きますか?”とか。ゴルフもそうですけど、速いいんすよ。 丸山:せっかちなんだね。 河本:せっかちなんですよ。 丸山:たまにゴルフも一緒に? 河本:行かせていただいています。もうせっかちですし、「まだ打ってないんか!?」って。「僕、いや、あなたの後ろですから! 『まだ打ってないんか!?』じゃなくて、(さんまさんが)打った後じゃないですか!」って(苦笑)。 丸山:(笑)。 河本:僕、アドレス(ゴルフボールをショットするために構えること)を今から取るんですよ。なのに、「まだ打ってへんの?」って。「いや、同時には打てないじゃないですか!」って(苦笑)。 (TOKYO FM「ACN presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY」2024年6月8日(土)放送より)