「ゴールを量産しているが、ビッグゲームではどうだ?」ハーランドは大一番で行方不明とチェルシーOBが主張。メッシと比べ…
「アーセナルと対戦する日曜にゴールを決めてほしい」
現地時間9月18日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第1節で、マンチェスター・シティは、インテルとホームで対戦。最後までゴールを奪えず、0-0で終わった。 【画像】まさにスタジアムの華!現地観戦する選手たちの妻、恋人、パートナーら“WAGs”を一挙紹介! 今季開幕から絶好調で、プレミアリーグ4戦で9ゴールを挙げているアーリング・ハーランドもこの日は不発。あと1に迫っているシティ通算100ゴール達成はお預けとなった。 そうしたなか、ジョン・オビ・ミケル氏が辛口な主張を展開。英紙『Daily Mail』によれば、2006年から約10年チェルシーでプレーした37歳の元ナイジェリア代表FWは、リオネル・メッシを比較対象としながら、次のように語った。 「彼は多くのゴールを決めているが、ビッグゲームではどうだろうか。アーセナルと対戦する日曜にゴールを決めてほしい。彼がビッグゲームで存在感を示す姿を見たい。1点でも2点でもハットトリックでも何でもいい。プレー全般は昨シーズンよりもずっと良くなっていると思う。日曜にはメッシがそうであったように、ここぞという試合でのプレーを見たい。 選手はビッグゲームでどのようなプレーを見せるかで判断されるものだ。昨シーズンのビッグゲームで彼は消えていた。そう、彼はマシーンであり、ゴールを決め、素晴らしいプレーをする。それに異論を唱える人はいないだろう。でも、大一番でより活躍する姿が見たい。今シーズンはそれが見られるといいね」 インテル戦から中3日で行なわれるアーセナル戦(プレミアリーグ第5節)は、アピールにうってつけだ。シティの絶対的エースは、近年激しく覇権を争うライバルからゴールを奪い、チェルシーOBを見返せるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部