ダムと水力発電の魅力をＰＲする卓上カレンダー

　東北電力会津若松支社と会津発電技術センターはダムや水力発電の魅力をＰＲしようと、只見川・阿賀野川水系に特化した「２０２５年ダムカレンダー」を作製した。１４日から福島県会津地方などの道の駅７カ所と、同県金山町の東北電力奥会津水力館「みお里」で配布する。 　ダムは県内８カ所と新潟県内３カ所。上空からドローンで撮影した迫力あるダムの写真や各水力発電所の特徴を月替わりで掲載している。撮影やデザインは現場で働く社員が手がけた。 　配布場所には募金箱を設置し、１部当たり１００円以上の寄付を求める。集まった浄財は地域の社会福祉団体に役立ててもらう。 　カレンダーは卓上型で両面カラー。千セットを用意する。 　配布する道の駅は次の通り。 　道の駅あいづ湯川・会津坂下（湯川）道の駅喜多の郷（喜多方）道の駅にしあいづ（西会津）道の駅かねやま（金山）道の駅尾瀬街道みしま宿（三島）道の駅柳津（柳津）道の駅阿賀の里（新潟県阿賀）