フィンランド移民局、ワーホリ申請時の最低残高額引き上げへ
フィンランド移民局が11月1日、ワーキングホリデービザ申請時の必要最低残高額を2,000ユーロから2,450ユーロに引き上げる。(ヘルシンキ経済新聞) 申請者は、在留資格を取得する多くの場面で、フィンランドで暮らしていくために十分な生活資金や収入があることを証明しなければならない。同局は、2013年に制定された現行の基準が現在のリビングコストに見合わないため、最初の3カ月間の現地滞在を維持するために必要な最低残高額を引き上げることを決めた。 住み込みのベビーシッターとして滞在するオペアビザでは、最低給与額が月280ユーロから340ユーロに変更となる。
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