白石和彌監督、「侍タイムスリッパー」安田淳一監督の次回作構想に驚き「すごい野望」
映画「十一人の賊軍」の上映が22日、都内で行われ、上映後に白石和彌監督(49)と同じ時代劇映画で話題の「侍タイムスリッパー」の安田淳一監督(57)が対談した。 【写真】白石和彌監督とトークイベントで対談した安田淳一監督 次回作の構想を聞かれ、安田監督が「『男がつらいよ』が好き。リブートしたい」とぶち上げると、白石監督は「すごい野望」と驚いた。「侍-」は8月に1館で公開後、全国388館まで拡大上映されたが、インディーズ映画だけに、安田監督は「十一人の賊軍」の感想を聞かれ「木の橋、爆破したら、いくらかかるんだろうな」と、率直な感想を口にした。