「右見て!左見て!」園児が横断歩道の渡り方学ぶ 暗くなるのが早い冬 反射材の着用を!
テレビ信州
年末の交通安全運動が始まるのを前に11日、中野市で園児たちが横断歩道の安全な渡り方を学びました。 警察「大丈夫かな?右左見て」 左右をしっかり確認し、手をあげて横断歩道を渡る園児たち。 中野市の中野中央幼稚園の年長園児およそ30人が11日、園の周辺を歩きながら横断歩道の安全な渡り方について学びました。 これは年末の交通安全運動が始まるのを前に中野警察署や地元の交通安全協会が開いたものです。 これからの時季は雪で滑りやすくなるため、走って渡らないことなども園児たちに伝えました。 Q.どんなことを気を付けて渡ったの? 園児は 「手をあげる。(みんなにも)気を付けて渡ってほしい」 中野警察署交通課 辻裕一郎課長 「長野県内これから冬になって路面状況が悪くなってくるのでその点非常に気を付ける必要がある。夕暮れが早い時季になるので(歩行者は)車から見えやすい服装や反射材の着用などをお願いしたい」 年末の交通安全運動は12月15日から行われます。