【ドラフト】中日2位は最速152キロ左腕の西濃運輸・吉田聖弥投手 今夏の都市対抗4強入りの立役者
◇24日 プロ野球ドラフト会議 supported by リボビタンD 中日は2位で最速152キロ左腕の西濃運輸・吉田聖弥投手（22）を指名した。1位は関大の金丸夢斗投手（21）を指名し、4球団競合の末に交渉権を獲得していた。 ◆2024年ドラフト 各球団１位指名 吉田は佐賀・伊万里農林高（現伊万里実高）から加わって4年目。高校時代は県大会8強が最高だった。175センチ、80キロと大柄ではないものの緩急を生かした投球が持ち味で、昨年の日本選手権では先発の中心として4強進出に貢献。今夏の都市対抗大会では18イニング3分の1を投げ21三振を奪うなど、4強入りの立役者となった。
中日スポーツ
