海外パビリオン工事完了の一番乗りは「アイルランド」 25年後の自分に会える?大阪ヘルスケアパビリオンのコンテンツ発表会
ABCテレビ
「25年後の自分に出会える」大阪のパビリオンの見どころが披露されました。 大阪・関西万博で府や市などが出展する大阪ヘルスケアパビリオンのコンテンツ発表会が20日、開かれました。パビリオンのテーマは「リボーン」で、いのちや健康にまつわる未来の生活などが体験できます。 発表会では、出展企業などが健康データを表示するAIロボットや未来の食などの展示コンテンツを紹介しました。見どころの一つ、健康データをもとに「25年後の自分」に出会えるという体験を吉村知事も挑戦しました。 (吉村知事)「ちょっと若いですね。若返っている?」「将来の自分と出会ったのかという、不思議な感じがします」 一方、万博会場の夢洲では、間もなく建物が完成する海外パビリオンなどが報道陣に公開されました。 (記者)「外壁が大型LEDディスプレイになっているのは韓国パビリオン。自国の歴史や風景を紹介する映像が流れています」 各国が独自に建設する42棟のパビリオンは、12月上旬に全て着工しました。このうちアイルランドは、工事の完了を示す証明証を海外パビリオンとして初めて受け取りました。
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