山手線18日から一部運休 JR渋谷駅工事で2日間
JR東日本は渋谷駅の山手線ホームと線路の工事のため、渋谷を挟む大崎―池袋間で18日に外回りを、19日に内回りをそれぞれ終日運休する。運休区間を並走する埼京線・りんかい線を増発するなどして対応。地下鉄や私鉄への振り替え輸送を実施し、利用を呼びかけている。影響は約64万人に上る見通しで、20日始発から通常運転に戻る。 JR東によると、18日の外回りと19日の内回りは日中、運休区間以外の運転本数を通常の3~4割に減らし、10分に1本程度とする。運休しない18日の内回りと19日の外回りは、渋谷を挟む大崎―池袋間で約7割に減らし、残りの区間は通常本数で運行する。