八村塁が今季初スタメンで大活躍! 今季最長33分出場で19得点 レブロン・ジェームズ欠場の穴埋める
◇NBA ロサンゼルス・レイカーズ116-110ポートランド・トレイルブレイザーズ(日本時間13日、クリプトドットコム・アリーナ) 【画像】八村塁選手と渡邊雄太選手が今季2度目の日本人対決 レイカーズの八村塁選手が今季初めてのスタメン出場でチーム2位となる19得点を記録。チームも接戦を制し、勝利を飾りました。 日本時間13日、本拠地のクリプトドットコム・アリーナにて行われたトレイルブレイザーズ戦。レイカーズは大黒柱のレブロン・ジェームズ選手が11日のサンズ戦で左ふくらはぎを負傷した影響で今季初の登録外に。レブロン選手の代役として起用された八村選手がスタメンに名を連ねました。 八村選手は第1クオーター開始早々からエンジン全開。相手の背後からインサイドに飛び出すとダンクシュートを決めて先制点をマークするなど、前半6得点を挙げます。 試合は第3クオーター終了時点でレイカーズが11点をリードする展開。しかし、第4クオーターにトレイルブレイザーズの追い上げを許し、残り3分18秒時点で104ー103の1点差に詰め寄られます。 しかしこの日のレイカーズの主役は八村選手でした。立て続けにレイアップシュートを決めると、チームもリードを守り切り116ー110で勝利。 八村選手は今季最長となる32分58秒の出場で、第4クオーターだけで8得点をマークするなどチーム2位19得点の大活躍。レブロン・ジェームズ選手不在の中、チームの連勝に貢献しました。 レイカーズは次戦、日本時間15日にメンフィス・グリズリーズとのホーム戦を行います。